腹水がたまったら?
肝硬変が進んで、予備能力までもが失われてしまうと、タンパク合成能力の低下から、低アルブミン血症を招きます。低アルブミン血症は、むくみや腹水の原因になります。
腹水は、肝硬変の合併症で多く発症するものです。
安静を保って、体に水分を溜め込む作用の食塩の摂取を、1日7g以下に抑えるだけで、改善します。
低アルブミン血症とは、血清タンパクの減少なので、高タンパクの食事を摂りたいところです。
高タンパクの食事は、町内でアンモニアを発生させ、肝性脳症を引き起こしてしまいます。
低アルブミン血症が進むと、腹水がとれにくくなってしまいます。
アルブミンや利尿剤の投与を行なう場合もあるそうです。
利尿剤が強すぎると、全身を循環する血液の量が減ってしまい、アンモニアの血中濃度が高まって、肝性脳症を引き起こしかねません。
こうした矛盾を解決したのが、分岐鎖アミノ酸(BCAA)療法です。
【分岐鎖アミノ酸(BCAA)療法】
分岐鎖アミノ酸(BCAA)とは、体にとって欠かせないアミノ酸の、グループのことです。
肝性脳症の治療、低アルブミン血症の改善にともなう腹水の予防、という効果があります。
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