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非アルコール性脂肪肝炎(NASH(ナッシュ))について

非アルコール性脂肪肝炎(NASH(ナッシュ))は、アルコールを飲まないアルコール性肝障害に似た症状が出ます。変化をともな脂肪肝です。

1980年に、アメリカで発見された病気です。

非アルコール性脂肪肝炎(NASH(ナッシュ))は、肥満や糖尿病との関連が深い病気です。
肥満大国アメリカでは、成人の3%がNASH(ナッシュ)といわれています。
脂肪肝ではありません。
肝細胞の繊維化が進み、肝硬変に移行する確率が高い病気なのです。

通所の脂肪肝は1%しか肝硬変にならないのですが、NASH(ナッシュ)はその10倍の確率で肝硬変にといわれています。
リスクも高まります。


NASH(ナッシュ)は、一般的な血液検査では見つかりにくい病気です。
“CRP”という検査か、“肝生検”が必要です。
脂肪肝と見分け方は、どうするのでしょうか。
医大で採用されている診断基準があります。

●アルコール摂取量が1日20g以下であること。
(缶ビール1本、もしくは、日本酒1合)
●GPT値がGOT値よりも高く、半年以上も異常値が続いていること。
肝機能障害がないこと。

人で、脂肪肝になっていて、肝臓の繊維化や炎症が見られた場合に、NASH(ナッシュ)と診断されるそうです。


【治療法は?】
・栄養バランスの取れた低カロリーの食事で肥満を解消する・抗酸化作用のビタミンEの投与・肝庇護薬、インスリン抵抗改善薬による薬物療法・瀉血療法(しゃけつりょうほう)
これらを組み合わせて治療を行ないます。


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